アスパラガス_大柿農園

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アスパラガス 2024年4月4日終了しました

令和元年(2019年)から出荷することにしました。定植したのは2016年です。3年育てたので、株が大きくなって、たくさん若茎(じゃっけい:いわゆるアスパラガスのこと)が出るようになったので、出荷することにしました。
 その間に牛糞堆肥と有機肥料を100Kg以上与えています。化学肥料などは一切使っていません。

多いと言っても、50株なので、毎日たくさん出荷できるわけではありません。2、3日ごとに2袋程度です。本数としては、もっと出るのですが、形の悪いのは除いてA品だけなので、そのような数になってしまいます。買えなかった方は、ご容赦願います。

包装仕様の写真
株元を揃えて全長26Cmで作っています。

包装仕様は、スーパーで売られているものと異なります。通常穂先を揃え全長23Cmか26Cmでカットしてあります。
そのようにすると株元を長く切られるのもあり、勿体ないのです。そこで最大長26Cmにして株元基準で出荷しています。

フレンチ、イタリアンレストランと契約栽培しいる農家では、泥の汚れも落とさない収穫時のまま出荷しているところがあります。その理由は、以下の通りです。
切ったところから干からびてしまい、使うときに、更に株元を切って新鮮な部分にする作業があるので、長さが短くなります。この無駄を無くすためにそのようにしていると聞いています。

召 し 上 が り 方

アスパラガスの春頃の写真
春芽と言われるアスパラガス。この時期は特に太いものが多い

アスパラガスは、みなさんのほうが食べ方をご存じだと思います。お好みの食べ方で召し上がってください。

 【注意点】
直売所では、冷蔵していません。お買い上げ時、アスパラガスが萎れていたら、コップに2Cm位の高さに水を張り、30分位入れるとシャキッとします。
 必ず調理する前にしてください。野菜は、生きています。ずっと入れておくと穂先が開いてしまいます。

 私の好きな食べ方をご紹介いたします。

簡単なのは、「茹でアスパラ」です。茎の元のほうの固いところは、ピーラーで引いてから、適当な長さにカットします。
沸騰したお湯に元のほうを先に入れます。1分後に残りを入れて2分経ったら出来上がりです。
固さは、途中で確認して好みに合わせてください。マヨネーズをかけていただきます。
野菜サラダに乗せても見栄えがいいです。

 「アスパラとベーコンのバター炒め」が酒の肴(さかな)にあうので、好みです。作り方も簡単です。
 固い茎の元は、ピーラーで皮を引いてから、「斜め切り」で長さ5センチ位にします。ベーコンは、1センチ×3センチ程度に切っておきます。
 バターをフライパンに入れて、アスパラとベーコンを炒めます。2、3分してアスパラの色が濃い緑になったら、コショウを振ります。全体に混ぜたら、最後にしょうゆを少し入れて香りをつけます。試食して塩味が足りないようなら塩で調整してください。